番外 - 危ない医者
今回ご紹介するのは、家族旅行で出かけた福島県あぶくま洞。その駐車場付近に不思議な建物が建っていた。記録を見たら2003年3月、今からちょうど17年前だ。
建物の名前は「ミステリーサウンド」
上部のスピーカーからはとても不気味な不協和音のメロディーとともに、「キィーーン」という誰もが苦手な金属音が流れていた。このアトラクションは一体?
すると建物の横には、こんな看板が!
本日のアトラクション「危ない医者」。スピーカーから流れていた金属音は、歯を削るあの音だったんですね。
妻も子どもたちも一緒に入ってくれなかったので、調査はあきらめた。さすがにひとりだと正直怖いしね。本物の危ない医者が中で待っていたかも知れないし。
でも、たった4分間。今思うと体験しておけばよかったなぁ〜。今でもあるのかな?
では、また!
2002年頃の看板 04
本日の看板アーカイブ
撮影したのが20年以上前なのでかなり画質が悪いです
安くて早い車検ですが、実は?
柏崎の自動車修理工場で、ホイールと一緒に(たぶん)捨てられていたこの看板。早くて安い車検をアピールする内容なのに、最後の「うまい?」のハテナマークが怪しかったですね。
よほど技術に自信がないとしても、自分から「うまい?」とわざわざ疑問符をつけるほど自虐しなくてもいいのに……と、撮影した当時は思ったものでした。
ケガをしても同じ服
涙をこぼしながら恨めしそうな顔をしている少年の、痛々しい看板です。
ケガをしたときと同じ服装、同じ帽子を着けているあたり、この少年のこだわりを感じますねぇ。
2002年頃の看板 03
本日の看板アーカイブ
紹介する画像はかなり古いので、画質が悪いです。
この地域のひまわりは、夜ごとに笑う
ちょっと意味不明なシュールな作品。
長岡市関原のJA施設で、20年くらい前に見つけました。なぜJAがこのような看板を制作したのか、そして一体何を訴えたかったのか、今となってはわからず終いです。
でも、インパクトはあったなぁ。
裸の青春
読んで字のごとく、「裸の青春」を推奨していたであろうと思われる某団体の看板。
なにもまとわない裸の青春。ピュアではないですか!
20年以上も前に刈羽村で見つけたこの看板、立っていた場所はすっかり忘れてしまいましたが、今でもこの会はあるのだろうか?
では、また。